2026/08/22 14:43

(この記事は2025年11月にnoteで公開されたものです)
昔のわたしはこういうとき誰かに電話していたんだろうと思うけど、誰に話してもどうにもならないこともあるし、そういうことの方が世の中多いんだよなとこのごろ悟った
つまりは、自分の進んでゆく道と世界との関わ方が、ほとんど完全に見えてしまったのだ
とても両手には抱えきれないほどの未来があることに気づいてしまって、その入口で呆然と立ち尽くしている
絶対に自分はどうにかしてこれをうまくいかせてしまうんだろうという、根拠のない自信
しかしわたしはわたしをどこへ飛ばしていくつもりなんだろう?という、そこはかとない恐れ
それでも前に進んでゆく他に道はないのだという、無意識下の覚悟
背水の陣?
いや、退路なんて最初からあったのか?
時々、自分が怖くなる
どこへ行こうとしているんだ?
何を成し遂げるつもりなんだ?
お前はいったい、何者なんだ?
自分は太陽でありたいと言った
きれいなものが、きらいだと言った
怒りはガソリン
闇の中でただ燃えつづける
傷には塩を塗れ
陰口は光で照らし出せ
後ろ指を指されたら、中指を立てろ
幸せなんてとっくの昔に諦めてきたんじゃないか
賽を投げたのは、他でもない、自分
全部壊して、あとは飛ぶだけ
いま、闇の中に呼吸の音だけが聞こえる
さあ、位置について
飛べ。
HANA

